とて焼き

10月1日より、塩原温泉「とて焼き」いよいよ販売開始
「とて焼き」は、ほどよい厚さで丸く焼いたスポンジのような生地に具をはさみ、クレープのように紙で巻いた、塩原温泉の新しいご当地グルメです。
今まで塩原にはなかった、歩きながら食べられる商品!

生地には那須塩原産の卵と牛乳を使いました。クレープでもどら焼きでもパンケーキでもない、こだわりの生地です!!

しかも、「とて焼き」を販売する11の店舗でそれぞれ中身が違うんですよ〜
あんこ、生クリーム、栗、コーヒーゼリー、そば、チリチキン、塩原大根、焼きみそラーメン、手巻き寿司風などなど。

それぞれのお店が、独自の個性を発揮したラインナップになっています。

大きさも値段もそれぞれ(250円〜800円)。
販売する時間や数を限定しているお店もありますので、マップでよくチェックしてみてくださいね!
マップは塩原温泉もの語り館や各旅館等、アグリパル塩原(道の駅)などでゲットできますよ。

ちなみに藤屋の「とて焼き」は、パフェとて。藤屋の一番人気「チーズムースのパフェ」のとて焼きバージョンです
さわやかなクリームチーズのムースに、フルーツたっぷり
1日10食限定、400円。

「とて焼き」という名前は、塩原名物のトテ馬車という観光遊覧馬車に由来します。その昔、トテ馬車は出発の時に、お豆腐屋さんのラッパを「と〜て〜 とてとて〜」と鳴らしたことからその名がついたのだそうです。
「とて焼き」はくるっと巻くとそのラッパの形に似ているんですね〜

塩原温泉は、歩いてこそその魅力を実感するまち。

これからはじまる紅葉を眺めながら川沿いの遊歩道を散策。手には「とて焼き」。

パカパカとのんびり走るトテ馬車にゆられながら、「とて焼き」。

あっ1台だったトテ馬車も、10月1日から2台で運行となります。

1200年の歴史を誇る塩原温泉。温泉と山の空気、川の流れ…とてもいい時間を過ごせるまちです。お越しの際は、かたわらに「とて焼き」をどうぞ。