来週のしおばライブへ向けて、ピアノの調律をしてもらいました。
このピアノ、塩原内を巡り巡って藤屋にやってきたのですが、50年ほど前のもの。
調律師さん曰く、応急処置を繰り返してきている様子で、年季が入りすぎていると…
弾くと音が揺れるところがあったり、キンキンした音のところがあったり、デリケートな音を出したい弾き手さんだと嫌がるかもしれません、とのこと。
今の所、しおばライブで使用するのはジャズなので、これもこのピアノの味という風に捉えて行ければいいなぁと思います。
そういえば、宮下奈都さんの「羊と鋼の森」は調律師さんの話でした。
調律中の様子を感心して眺めながら、そんなことを思い出しました。
ライブ、お楽しみに!